演劇ユニットG.com

出演者紹介 その5

悉皆屋の谷を演じるのは、今回G.com作品初出演の家紋健太郎さんです。「変な味」を特徴として、どちらかというと邪道を走るタイプの俳優さんです。

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Q.稽古場はいかがですか。

A.和気あいあいとして、僕のような変なアイディアも暖かく見守ってもらえるのが嬉しいですね。

 

Q.谷はどんな人物ですか。

A.隙間、隙間に出てくるタイプですね。自分なりには誠意を持っているのですが、周囲にはうさんくさいと思われる。おちゃらけているようで、実は貴重な情報をもたらす人物なんですが、そこを押さえつつ、うさんくさい感じを出していきたいですね。

 

「昭和が大好き」という家紋さん。「金の卵 1980」ではスタッフに名を連ね、「いつかこのシリーズに出たいと思っていました」と笑顔で語ります。昭和の香り漂う家紋さんの「うさんくささ」をお楽しみに!

8月2日の稽古場から

@三軒茶屋。

きょうは女優陣の衣装合わせが行われました。和装の専門家・重盛美智子さんと制作の奥田英子さんが持ってきた和服などの衣装を、役の性格や季節感、TPOなどを考えながら、合わせていきます。

  DSC_0170.JPG泉川真理さんと関根信一さん。
DSC_0181.JPG かっこいい!内海詩野さん、末吉慶子さん、田谷淳さん。
DSC_0190.JPG りりしい!佐藤晃子さん。
DSC_0518.JPG 衣装協力の重盛美智子さんと衣装の相談をする関根さん。今回の着物は、舞台である昭和40年代の流行を踏まえたものです。重盛さんによると、呉服業界が和服の流行を生み出していく動きのさきがけとなった時代だそうです。重盛さんは、今回の作品を通じ、「日本人としての伝統的な衣服の歴史や、それを自分で着るということを見直してもらえると嬉しいですね」と話していました。

出演者紹介 その4

染め職人・竜二を演じるのは土田裕之さん。主人公の友禅作家・鉄男のかけがえのない相棒で、戦災孤児という、いわば東京の「金の卵」。作品全体のニュアンスを決定付ける重要な役どころです。主役を演じる菊池豪さんと共演した舞台を演出・三浦剛が鑑賞。土田さんの存在感を高く評価してキャスティングしました。


Q.G.com作品は初出演ですが、稽古はどうですか。

A.若い人からベテランの方まで、様々な方が出ているので、緊張もしていますし、自分のためにもなっています。僕ももう若くはないので、迷惑をかけるだけでなく、若い出演者に何かプレゼントできるものがあれば、という気持ちもありますね。

Q.役柄の竜二をどう思いますか。

A.自分とは時代も違うし、単純に行動に走るところは自分とは違いますね。あ、頭がよくないところは似ているのかも(笑) 

Q.いえいえ。最後に抱負をお聞かせください。 

A.うまくお芝居の一員になれるよう、がんばります。

しみじみと心にしみる土田さんの演技にご期待ください!


                        


友禅作家の卵・一平を演じるのは橋本昭博さん。三浦剛の桐朋学園の後輩であり、既にG.com作品の出演は「金の卵 1960」「闘争か逃走か」に続き三回目。G,comの舞台ではおなじみの顔になりつつあります。

 Q.今回の作品は、これまでのG.com作品と比べてどうですか。

A.人が多くて、稽古場が非常に刺激的ですね。幅広い年齢の方と一緒に芝居できて。作品としては、父と母の世代の青春を体験できるので、とても面白く感じています。今と違って、ものはあまりないけど、活気やぬくもりを感じます。

 

Q.一平という役柄はどうですか。

A.本筋と直接の関係はないので、歌とか、小ネタでいろいろ遊べるのがいいですね。

 

どんな小ネタが飛び出すか。「楽しい夏にしたいです」と語る橋本さんの演技をお楽しみに。

            (インタビュアー:文芸部 友田)

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