演劇ユニットG.com

出演者紹介 その7

クラブママにして作家の茜を演じる内海詩野さん。演劇集団の「壷会」を主宰する女優さんです。

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Q.稽古場はどうですか。

A.今まで出たことのない、小劇場っぽさのない大きな芝居なので、楽しいけど厳しい現場ですね。

 

Q.キャリアのある方が何人も出ていらっしゃいますよね。

A.本当に存在感があって。声が大きいとかそういうことじゃなくて、「生きている」という感じで。底にあるパワーが違うんですよね。盗めたら、と思います。

 

Q.茜についてはどう思いますか。

A.最初は江戸っ子姐御でちゃきちゃきと思ってたんですけど、戦災孤児でもあるし、この人の生きてきたところを出せればと。結構いつでも舞台に出ている役なので、便利な存在になっちゃうのでなく、役の人間性や背景を出したいですね。

 

「なにかすごく真面目な人みたいなインタビューになっちゃいました」と照れた内海さんですが、実は本当に真面目な人。素敵で存在感のある茜にご期待ください!

 

 

やくざの天を演じる奥田晃平さん。G.com所属俳優であり、大道具などでも力を発揮する働き者。ふだんは「番長」と呼ばれています。

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Q.天という役柄についてどう思いますか。

A.根はいいやつで、兄貴分・姉貴分の銀二、茜が好きでたまらないんです。やくざをやっているのも、銀二と一緒にいたいからだと思います。

 

Q.演じる上での抱負を聞かせてください。

A.とにかく台詞を忘れないでがんばります。

 

荒事の多い役柄ですが、天の秘められた優しさにもご注目を!

 

 

主人公鉄男の兄・徹を演じる本山三火さん。何ともいえない存在感は稽古場でも異彩を放ち、休みの役者の代役としても盛んに起用されています。

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Q.G,com初出演ですが、稽古はどうですか。

A.楽しいですね。年上の方がいっぱいで、新鮮ですし、勉強になります。

 

Q.徹という役柄をどのように演じていますか。

A.一生懸命ダメな人間を演じようと思っています。金がなければ、働くよりも借りようという人間で、エネルギーの方向が違うんですね。でも素直で、真剣なんです。

 

Q.抱負をお聞かせください。

A.こういう人、いるいる、という感じを観客に持ってもらいたいです。

 

徹は、脚本家三浦実夫さんの周囲にいた実在の人物をモデルにしています。周囲に迷惑をかけ通し、嫌われ、呆れられてはいても、いつまでも記憶に残ってしまうダメな人。本山さんの演技をお楽しみに!

8月5日の稽古場から

@仙川。

DSC_0198.JPG伊東達広さん、本山三火さん、内海詩野さん。

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菊池豪さん、関根信一さん、佐藤晃子さん。

ちらしデザインなどを担当しているデザイナーの栃木香織さんが、当日パンフレットに収録される写真撮影のため、稽古場を訪問。栃木さんにはこれまでにもG.comの舞台写真などでお世話になっています。

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栃木さんは「今回は出演者が多いですから、迫力がありますね。当日パンフレットの稽古場写真は、それぞれの役者さんをまんべんなく撮影しなければなりませんから、これから何度も通うことになりそうです」と話していました。栃木さん、素晴らしい写真をお願いします!

出演者紹介 その6

ギターを抱えた自由人、風来坊の直樹を演じる用松亮さん。G.com出演は4年前の「完全な真空/BLACK BOX」に続き2回目です。

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Q.前回出演時に比べ、稽古場などはどうですか。


A.前回作品は2本合わせても出演者8人で、今回はその2倍以上ですから、だいぶ違いますね。

 

Q.直樹がいつも抱えているギターですが、用松さんは以前からやっていたんですか。

A.はい。高校の時から。

 

Q.直樹をどう思いますか。

A.まあ、自由な感じでいいんじゃないでしょうか(笑)。僕がやる役はいつもまあ、こんな感じのテキトーなやつです(笑)。

 

Q.ムードメーカー的な役どころですね。

A.ええ。その割に空気読めないんですけど(笑)

 

ひょうひょうとした持ち味で常に稽古場を盛り上げる用松さん。休憩中もギターの練習に余念がありません。用松さんの演技から、自由の風を感じてみてはいかが?

                (インタビュアー:文芸部 友田)

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