演劇ユニットG.com

残念

がっかりしたなあ、もう。

 

ということで、昨日来かなり落ち込んでいる。わけあって詳しいことは書けないが、まあ、ダメだったわけだ。う~ん、3年もかかったのに。自分では決してダメとは思っていなかった。もう少しいけると思ってた。しかし誰しもそう思うものなのだ。一般論。客観と主観のずれ。いや、だが・・・。

 

そのずれを何とかしなくてはならない。再出発しようと思うが、なかなか気持ちを切り替えられずにいる。

塔と花畑

授業を受けていると、日本人の同級生が話しかけてきて、「ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだんですって」という。セスナか何かだろうと答えた。それっきり、気にもしなかった。

 授業が終わると昼近い。教授たちが3人、廊下で話しこんでいる。それ自体珍しい光景だった。イギリス人の背の高いリンズレー先生が「タワー・コラプスト」と言っていた。塔が崩壊した。えっ?

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公演が終わって

「金の卵 1970」公演が終わった。G.comにとって大きな節目になるであろう公演で、会場もキャストも過去最大規模、テレビ取材が入ったり、盛り上がる要素も多かった。いろんなことがうまく回り始めている。もちろん反省は多々あったと思うが、まずはめでたい。

 

それにしても打ち上げも終わって日常生活に復帰すると、それが何よりも嬉しい。おそらく関係者全員に何がしかは共通する思いではないかと思う。寂しいような、しかしやはりほっとする。覚めない夢はなく、終わらない舞台はない。もちろんだからこそいいのだという話。

 

特に自分は演劇人でも何でもないし、規則正しい生活リズムが大切だ。深海魚のように、静かなところに沈潜して何か考えたりしているのが性に合っている。つまりは暗い人間。だからこそ演劇のにぎやかさや人との絆に惹かれるという面もあるが、演劇人とはそもそも別世界の人間なのだという思いも強い。公演で時間を取られたりするのも、数日はお祭気分で楽しいが、終わってみるとどこかで終わるのを待っていたのに気づく。

 

今回はキャストが19人もおり、いずれも力のある俳優さんで、役者の様々な姿を見せてもらった。老若男女問わず、魅力ある容貌や強いエネルギーを備えているだけでなく、人間的にも深みのある人も多かった。その一方で気難しいのか、てんぱっているのか、話しかけてもろくに返事もしない人がいたり。こちらも人間だから、色々考えさせられた。

 

それもこれも全部終わった。自分の日常生活にはG.com周辺にいるような刺激的な人はいない。でも、それでこそ自分の生活だ。どちらがどちらよりも優れているという話ではなく、どっちの世界も、どっちの人も好きだ。しばらくは日本語学校で教え、本を読み、原稿を書いて静かに暮らそう。そしてまた、芝居の世界に遊びに来ようと思う。

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