死なない子供、荒川修作 - 演劇ユニットG.com

死なない子供、荒川修作

    谷イメージ・フォーラムで山岡信貴監督のドキュメンタリー映画「死なない子供、荒川修作」を見てきました。

剛です。

荒川修作って・・・普通知らないですよね?

僕も去年までしらなかった。
けど、希代の偉人、いや、異人か?

去年の5月に、同作を編集中の山岡監督に「意見ちょうだい」ということで、編集中のDVDを送ってもらったのがきっかけ。どんな人なのか?

一言では言えません。

奇天烈な建築物をいろんなところに造った人です。建築家というか芸術家というか、教祖というか。とにかくおっそろしく強烈な印象を持った人。自身曰く「芸術、哲学、科学を統合し、実践する者」=コーデノロジスト。「人間は死なない」といい続けた男。「死ぬのは法律違反です」って著書もあるぐらい。

その強烈な個性ゆえに好きとも嫌いとも判断できず、以後、僕の中では「非常に気になる人」になった。ところが、そのDVDを借りて1週間後、アメリカにいた荒川修作の訃報が流れた。なんたることか。

でもって、去年の年末に映画は完成→上映中です。

で、昨日行ってきたわけです。おりしもトークデイ、写真家の都築響一さんと山岡監督のトークが15分程。

都築「僕、実は荒川修作あんまりすきじゃないんだよねぇ。正直、なんでここに呼ばれたのか不思議」
山岡「僕にとってはめちゃめちゃ必然があると思ったので」
都築「なんで?」

山岡「天命反転住宅(荒川の作品)にすんでるとほとんどどんな美術書も色あせてしまうが、都築さんの写真集は色あせなかった」

なんて感じで、荒川賛成派と荒川反対派の真っ向勝負なトークでした。いつもの日常から頭を45度傾けたい人はおすすめです。東京での上映は1月末まで。

人間は本当に死なないのか?

荒川が言った「死なない」の意味は?

渋谷に走れ!!

 

「死なない子供、荒川修作」

 

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