おまつり。 - 演劇ユニットG.com

おまつり。

嫌いと言う訳ではないけれど、興味無いなあ。
そんな岡田です。

この前、稽古の日、川崎でお祭りでした。正直、人多いし、歩きづらいし、稽古後で疲れてるし、うざいなあ。
でも、みんな好きだよね。若人たちは行きたがってたけど、疲れてたんで止めにしました。


そこで、主催の剛ちゃんが一言。
「岡ちゃん。祭り、きらいだよね。演劇だって、祝祭、お祭りじゃん。」
一瞬、むっとしたが、確かにそう言えばそう。

でも、でも、でもでも、よーく考えたら違う。

お祭りは、本来は神を祭るもの、または、神に対する感謝とか、つまり、「神」を敬うと言う発想。つまり「神=上」

でも、演劇は、そうじゃあない。演劇において神は人間と同列。もしくは「神=敵」の構図が、絶対、奥底に潜んでる。

特に最近の、お祭りって、「神」という概念より、イベントというか、アトラクションと言うか。神というより、余興の部分が肥大化して、本来の生きる事への感謝の意味合いも薄れがち、だからなんか嫌なんかなあ。

ギリシャ悲劇が、根本的に神々との熾烈な戦いを描くのは、そこに「生きる」と言う実感が、もっとも直接的に滲み出てくるからだと思う。

まあ、とは言え、そんいうのは創る方も疲れるけどねえ。となんか愚痴っぽくなっちゃいました。でも、頑張りますよ。「千羽鶴」宜しくね。