矢代静一 - 演劇ユニットG.com

矢代静一

先週末、母校での演劇専攻科試演会に少しだけ携わった。

たずさわるってこんな漢字だったけ・・・、まあいいや。

 

たずさわってきました。

作品は矢代静一の「黄昏のメルヘン」。

この作品は学生時代に授業のテキストとして抜粋部分と出会っている。

 

まあ、とにかく学生時代にはこの作品のなにが良いのか1mmも、1マクロもわからなったものですが、分かるようになるんですね。そのうち。取り組んでいる学生達は20歳~21歳なわけだが、この2ヶ月の稽古の中でその若者には読解しがたい魅力はすでに理解してるんですよ、ちゃんと。それを体現できてるかどうかは別として、分かってはいるんですよ。俺、自信ないな。30歳まできっと分からなかったかも。「最近の若者は・・・」悪くないですよ、悪くは。

 

ともあれ、

 

素晴らしい戯曲だった。ちょっと衝撃。「黄昏のメルヘン」は、矢代静一晩年の作品。小山清という小説家をモデルにその半生を描いた作品なんですが、なにがスゲーって、キャラクター造詣がスゲー。出てくる登場人物全員がなんらかの魅力を兼ね備えている。演劇の登場人物としてね。僕もいつか、あんなキャタクター達を自分の戯曲の中で産み出したいなぁ・・・って、思った。でも、多分無理。ああいう方向で本を書くってこと、あたくしにはできない。うーん、でもスゲーなぁ、書いてみたい気がしないでもない。ああいう方向。

 

とにかく、本当に勉強になった。

 

越光さん、学生のみんな!

良い芝居だったぜ!

 お世話になったぜ!

お疲れ様だぜ!