2010年3月アーカイブ: 演劇ユニットG.com

出演者紹介 その4

BLACK BOX に「夢見る男」として出演する菊池豪さん。G.comには「金の卵1970」の主役として初出演。今回はその際の真面目な職人とは180度異なる役柄を演じています。

Q.今回の役柄はいかがですか。

A.とても難しい役なので、最初のころは一生懸命で。どこまでやったらいいのかわからなくて。「元気に、何も考えずに、でかい声で」という指示に従って演じていました。それで何かが外れて、慣れてきて、バランスが取りやすくなりました。この役は、主人公(佐藤晃子さん演じる「女」)をどれだけ困らせるかということだなあと思っています。

 

Q.アドリブというか、動きなど一回ごとに違ってくる部分も大きいですね。

A.あまりかっちり決めても面白くなくなりますし。4人のチームワークというか、1人が違うものを出せば違うものが出てくる。そこが楽しいですよね。今回の4人はとてもやりやすくて、わくわくしながらやっています。

 

Q.観客の皆さんにメッセージをどうぞ。

A.「完全な真空」と「BLACK BOX」は話の色が全然違って、そこも見どころです。哲学的な内容もありますが、構えず、ラフな感じで楽しんでいただきたいですね。

小屋入り!

連休最後の月曜日、ついに小屋入りを果たしました。中野駅から商店街を経て住宅地との境目あたり。何やら立派な御影石(みかげいし)造りの殿堂が、春の日を浴びてきらきらと揺らめいていました。そう、テアトルBONBONです。

舞台づくりは急ピッチで進みます。今回はセットがシンプルなこともあり、スムーズこの上なし。


今回の作品世界の中心となる緑のベンチ。この周辺でどんなドラマが展開されるか。いよいよ初日は明後日に迫りました。

出演者紹介 その3

BLACK BOXで「博士」役を務める古口圭介さん(演劇組織 夜の樹)。

「闘争か、逃走か?」の初演とトラムでの再演、「金の卵 1970」に出演。最近のG.comの舞台では欠かせぬ役者さんです。今回の「博士」役では、博士と呼ばれながら実は博士号のない、謎の研究者役を演じます。

Q.今回とてもハイテンションの舞台になっていますね。

A.テンション上げないと恥ずかしくてできないですね。一回通すとぐったり疲れます。人間的には単純な役で、ただ一つの動機に動かされているんですね。ですから、シンプルに、いかにテンションを上げて、役者と役柄を一体化させて、普段の自分と違う自分を演じるかということですね。

 

Q.今回の共演者の皆さんはいかがですか。

A.いやあ、ほんとみんな大好きです。稽古の後で毎日飲みに行っています。

 

Q.お客さんへのメッセージをお願いします。

A.内容だけ見ると難しく感じる部分もあるかもしれないんですが、人間の基本的な部分を見てもらい、感じてもらえたらと思います。

 

BLACK BOX は今回スラップスティックというべき仕上がりとなっています。そのカギを握る役柄で奮闘している古口さん。普段はとても穏やかで紳士的な人ですが、舞台の上での豹変ぶりにはいつも驚かされます。

出演者紹介 その2

BLACK BOXに「助手」役で出演の宍戸裕美さん。三浦剛の桐朋芸術短大の後輩としてこれまでもG.com公演をお手伝いいただいてきましたが、舞台には今回が初出演となります。

Q.今回の役柄についてどう思いますか。

A.○△□○○無限無限無限彼の前でだけはかわいくいたい(という役だそうです)。かわいいということの定義や理論がわかっていないんですねえ。

 

Q.G.comの現場はいかがですか。

A.これだけ自由にやらせてもらえる現場は珍しいと思います。

 

Q.共演者の皆さんはいかがですか。

A.私を笑い死にさせる気か!みんな狂ってるよ!何よりこんな役者さんばかり集める三浦さんが狂ってる!

 

Q.お客さんへのメッセージをどうぞ。

A.翌日から毎日の通勤電車の風景が、ちょっと違って見えるかも。そんな舞台ですよ。ぜひ私たちに会いに来てください!

出演者紹介 その1

「完全な真空」出演の池津望奈美さんは桐朋学園芸術短大専攻科演劇専攻の学生さん。同短大の先輩である三浦剛が脚色した学内公演「ひめゆりの塔」への出演を縁として、今回キャスティングされました。

Q.今回の役柄の女性をどう思いますか。

A.すごく気の強い人だと思います。少し二面性のあるところが私に似ていると思います。興奮して相手を問い詰めることもあれば、ふっと反省したり、行動にギャップがありますね。

 

Q.三浦剛の演出について。

A.すごくアイデアマンというか。そこでそんなことを!と思うようなアイデアを出すんですが、それで作品世界がますます面白くなるんです。

 

Q.今回の共演者(志村史人さん(劇団俳優座)、吉田朋弘さん) について

A.吉田さんは学校の先輩でもあり、以前から知っていましたが、志村さんとは初めてで。二人ともキャリアのある方ですから、最初とても緊張したんですが、稽古を重ねているうちに心が通い合うようになりました。お二人とも信頼できる方で、どうぶつかって行っても受け止めてくれますから、安心できますし、とても勉強になっています。

 

Q.お客さんに一言メッセージを。

A.来た時よりもかえるときに、心があったかくなっている、そんな公演ですので、楽しみにしていただければと思います。

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