奪われて、 - 演劇ユニットG.com

奪われて、

岡田久早雄

久し振りに、喉が酷かったです。やっと治ったけど、疲れてたのかなあ。大体、2・3日で治るのが、一週間。結局かかっちゃった。
いやあ、一週間、酒なしです。なんでかってね。やっぱり薬飲んでる訳で、体としては、薬も分解しなければいけない。
で、どこで分解するかってね、それは肝臓なわけです。
肝臓は、右胸の下あたりにあるんですけど、超多忙だと大きくなって、背中を圧迫するらしく、背中の筋肉が凝ります。つまり、背中が張ったりしてると、沈黙の臓器、肝臓が頑張ってる証拠なわけで、そこに鞭打つように酒を飲むなんて、やっぱり出来ん訳ですわ。


先日、稽古終わり、小屋の下見に行って、中野で居酒屋。ウーロン茶ですわ。ジーコムに携わって、4年かなあ。初めてですよ。居酒屋でウーロン茶なあんてのわ。
年をとるってね、まあ、いろいろありますよ。でも、奪われる事です。すべて奪われていく、すべて奪われて、たった一人で荒野に、それでも立っています。そんで、最後の瞬間の稲妻が落ちて消えて行くんでしょうなあ。

まあ、それまでは、生きて行きますとも、どんな事があっても、生きて行きますとも。