イーストウッド1 許されざる者
「いやー友田さん。イーストウッドはまずいっすよ。」って何言ってんの岡ちゃん。の岡田です。
僕、嫌いです。いいえ許せません。イーストウッド。
でも嫌いって事は、それだけ目が離せないって事。うーん。哀しい事に。「愛」ナーんてね。でも一言、「言いてええー」って事で。
ずっと見てます。イーストウッド。
監督デビュー作『恐怖のメロディー』から、『硫黄島、二部作』まで。三十作品弱かなあ? でも、今年の二作は見てません。
なんか辛いんだよねえ。イーストウッドの作品って。って言うか。あのナルシズムが羨ましくもあり、ムカつくって事なんですな。
監督デビュー作『恐怖のメロディー』から、それこそ誰が見たいのって言うラブシーンでっせ。たしか滝に打たれながらだと思った。まあでも、それは若いって事で......許せるが。
でもです、2002年『ブラッドワーク』、まさかのラブシーン。72歳でっせ。それも二人と。まああ。なんと言うか呆れると言うか何と言うか。いやあ、でもそんなエロ爺いは、どこにでもいるしーみたいな。
ただねええ。「表現」と言うか「表現したい。」と言うことを、堂々と行動していると言う点では適いまへんなー。
それはね。ヘンリー・バムステッド。超有名な美術監督です。ヒッチコックの『めまい』や、『スティング』もやっている。そのバムステッドが、93歳で、硫黄島の完成前に死んどるんですわ。だから何?って言われれば、そうなんですが。まあ現場という事を考えるとねえ。もうすこし人間的にテンションですか。下がっても。つまり、もう映画辞める。とかね。でも平気のヘイさって感じで、作られるとねええ。
まあ、はい。
まあ『グラン・トリノ』見に行きましょう。やだなああ。
そば屋が行ったみたいで、「辛いよー。」って言ってたなあ。でも、「生きて行かなくてはねえ。」
