ル・コルビュジェ - 演劇ユニットG.com

ル・コルビュジェ

落ちちゃいました。世界遺産。そういうのも「まっ、良いか。」って事で岡田です。

 

東京のお気に入りの場所って、ああた。それが国立西洋美術館二階、中庭に面した休憩場所だったんですよ。なにせ、設計がフランスのル・コルビュジェさんですよ。ねえ。まあでもねえ、特別展に行ったって駄目ですよ。

あのいきなり地下に行く方ね。あれはあんた、たんなる日本建築ですよ。でもね、そうそう常設のほうです、常設のねええ。それがずーーーーと工事してて、やっと完成ですわなあ。まあ、世界遺産には落ちたみたいですが。

 

まあ、コルビュジェと言わず、御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センターとか、市ヶ谷の東京日仏学院L'INSTITUTEって、やっぱ違うんですなあ。窓の配置、光の取り入れ方、階段の手すり。それと「色」。

 

湯川秀樹だったかなあ? 朝永振一郎だったか? まあ有名な日本の物理学者がね、言ってたんですけんど、「人間は直線と垂直、自然は曲線で世界をつくる。」とかね。でもそう、ちょっと身の回りを見たってね、自然の中に直線なんてえのは非常に困難だし、垂直に到ってはねえ。

でも、そこで建築するわけで。人間はねえ。おそらく、人間が作った中ではもっとも完璧に近いような伝達記号の「数学」ちゅうもんを基礎におくとそうなるんでしょうが。でもねえ、あんたやっぱり無味乾燥と言うかねえ。

 

「モデュロール」ってねえ。フランスの建築家ル・コルビュジェさんが、考え出した基準なんですがね。要は、手を上に上げた、その高さですねえ。まあヨーロッパ人が基準なんで、226cmとか言われてますけんど、それを元にした訳ですよ。

まあ、もちろん、垂直も直線もあるんですよ。でもねえ、そりゃあやっぱり。理念としてそういうものをおくと何かと感じが違ってくるわけでねえ。「う~んやっぱ、きもちええなあ」って事にもなるんですがねえ。

まあ、そんな事も考えると、世界遺産になんぞならん方が、人間ぽくっていいのやもしれまへんなあ。

 

まあ、興味の有る方は、大成建設に「ル・コルビュジェ・アーカイブ」があるんで↓まで。

http://www.taisei.co.jp/galerie/archive.html

 

あと、西洋近代美術館でも、8・30まで、ちょっとした事やってるんで、↓まで。

http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html