2009年6月アーカイブ: 演劇ユニットG.com

T4をみた。

三浦です。

脚色もひと段落したので、たまにはハリウッド映画でもみようとシブヤの映画館へいってきました。

観たのはT4・・・。

ご存知、ターミネーターの4作目です。

 

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最終読み稽古

三浦です。
お久しぶりです。

4月から、月に一度、戯曲研鑽のためにおこなってきた読み稽古(リーディング)の最終回。

ここ数ヶ月、父と、僕と、文芸部、制作部による喧々諤々の結果を再び俳優陣に読んでいただいた。この本読みというのは、作家が一番に疲弊する。自分が書いた戯曲を俳優に読まれるというのは、その耐久制度を試験されているようなもの。

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次回公演予定

※公演は無事終了致しました。ご来場ありがとうございました※

 

G.com vol.8

金の卵シリーズ最終章「金の卵1970〜神田川哀歌〜」

    • 2009/8/26(水)19:00~
    • 2009/8/27(木)19:00~
    • 2009/8/28(金)14:00~/19:00~
    • 2009/8/39(土)14:00~/19:00~
    • 2009/8/30(日)12:00~/16:00~
 チケット 前売券:3300円/当日券:3800円/学割:2800円(全席指定)予定
      前売り(2009/7/10 10:00〜開始)

稽古場日誌はこちらから

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Marcel Lassance

いまはユニクロです。ちなみに、月・火・木・金(水・土は不定期)の夕方、川崎の蕎麦や「美濃戸(みのと)」で働いてます。そこの服がユニクロです。だから面倒くさいので、昼間もユニクロです。ユニクロって着てて楽なんで、休日もユニクロです。

 

だってお金ないんだもーん。の岡田です。

 

演劇やってるし。バブルの洗礼受けてるし。ほんと、フレンチもイタリアンも行ってねえーし。ボルドーもブルゴーニュも飲んでねーし。快楽を与えといて、奪っていく神々って許せねえよなあ、全く。とシェークスピア宜しく、他人の所為にしまーす。

とは言え。バブルっていろいろ勉強になりました。マルセル・ラサンスの服は好きだなあ。ボーナス後のバーゲンって言うと、代官山と銀座、梯子したりしてね。もう二店とも無くなりましたけど。

 

と言う事で、Marcel Lassanceはブランドです。デザイナーの名前でもあります。ただ、デザイナーと言うよりもセレクトかな。イタリアとかイギリスの良い服が選んであります。

シャツは、ほとんどがボタンダウン。そういう拘りはあるみたいです。あんまり目立ちません。ポロやブルックス・ブラザースのボタンダウンって直ぐ分かるんだけど。つまり、いかにもボタンダウンですよーみたいな、きちっとしてますよ、みたいな。でもマルセル・ラサンスのボタンダウンは控えめです。きちんとしてない訳じゃあないんだけど。「如何にも」では有りません。「あそび」だよなあって感じかな。

なんだろう、それって? それが「遊び」? それって「遊び」。遊びをせんとや生まれけん。ちなみに「遊」は、「自在に行動し、移動するもの」だそうです。「神と共にある状態」だそうです。孔子も「芸に遊ぶ」ことを人の至境としているそうです。(白川静『字統』平凡社)

 

Marcel Lassance「素材を奥深くさがしもとめ、無秩序の中に着心地の良さを常に探求しています。」だそうです。

 

セールの案内が来てました。でも行けないんだよねえ、僕は。あーあ、買えない。高いんだもーん。

 

青山の「Le Globe」(ル・グローブ)で手に入ります。あんまり量は多くないけど。

この店、SHIPSの高級版セレクトショップです。メンズのみ。6・26~7・9までセールみたい。頑張ってバブルに戻ろうかなあ。

 

ご興味のある方は↓みてね。

http://www.leglobe.jp/

 

世界は、暗闇から創造

内海詩野 「岡田さん、これ読みます?」

岡田 「はあ?」

詩野 「カバン、入らないんで、良かったら。」

岡田 「ふん。じゃあ、借りる。」

友田 「小川洋子の本ねえ。ふーん。でも岡田さん。きっと、嫌いだよ。多分。」

 

先日の、本読みでの事、こんな遣り取りがありまして。ちなみに詩野ちゃんは、今回、『金の卵1970』出演の女優さん。友田さんは同じ文芸部。

そんでもって、やっぱり友田さん。「ピンポーン。」と言う事で。案の定、短編集『海』小川洋子著は、僕には物足りませんでした。詩野ちゃんゴメンね。

 

なにせ、戯曲を書けば。「世界を暗闇で包む」とか、まことしやかな、正確なお言葉を頂ける私です。中途半端は駄目。そこで、岡田の好きな短編(作家と作品かな)。

 

日本編

 

第一位 吉本ばなな(親父はどうでも良いが、娘は凄い。)『デッドエンドの思い出』(文春文庫)

実は『マナカのソファー』(幻冬舎文庫)が一番なんだけど、文庫で100頁だから短編じゃあないだろうな。短編集だと『デッドエンドの思い出』(文春文庫)がパッと出た。粗筋とか言われると覚えてないし。でも、この人、哀しい事に「見えて」いるんだと思う。

 

第二位 花輪莞爾(古本屋で見つけてビックリ。いまだに良く分からない作家。)『悪夢小劇場』『海は呑む 悪夢小劇場2』(新潮文庫)

なんか最近、ウチヤマ出版から『悪夢百一夜』として分厚い短編集が出ているらしい。上記二冊は、そこに吸収されているみたい。フランス文学専攻で、国学院の教授らしい。でもほんと、その本体が掴めない。子供向けの翻訳もしているらしいし。シモーヌ・ヴェイユの翻訳とかもやっているらしい。不思議だ。

古本屋で偶然見つけたと言えば、『重力と恩寵』シモーヌ・ヴェイユ(筑摩学芸文庫)もそうだなあ。題名からして不可思議。でも、この人も「見えちゃった」のかなあ。

 

第三位 柳美里『家族の標本』角川文庫

作家を決めた後の小説は、今ひとつかなあ。戯曲もこの本の凝縮度に比べたらって感じ。なにせ短い。その中に、人間の蠢く感情がキチンと出ている。これは凄いなあ。

最近の本は、ほんと、もっともっと「見れば」いいのにと思うけど。やっぱ、辛いからなあ。

 

その内、本領発揮の外国編も、書きますよ。へへへ。

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